Wonder Make Fes 5「みんなが主役」のIT×ものづくり発表会にネクソンが審査員として参加しました！
２月９日（土）、「みんなが主役」のIT×ものづくり発表会 Wonder Make Fes 5で、今年もネクソンが審査員として参加させていただきました(ﾉω`*)♪
★Wonder Make Fesとは？
IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」が開催する、「みんなが主役」 のIT×ものづくり発表会イベント。年長・小学生～高校生の子どもたちや、プログラミング・ITに興味のあるすべての方に向けた、新しい人との出会いや発見がある、行って遊べるイベントです。
▼Wonder Make Fesの詳細はこちらをクリック
当日はあいにくの雪。交通機関が一部運休や徐行運転に...ﾑﾑﾑ 悪天候にもかかわらず、会場は元気な子どもたちが多く来館していました！
「Wonder Make Fes 5」が開催されたのは日本未来科学館。
近未来的な会場で筆者のワクワクが高まります。
最新テクノロジーに触れる展示・ワークショップや、オリジナルプロダクトの展示、体験コーナーなど、各スペースでいろいろな催しがあり、子どもたちの作品から最新IT技術のプロダクトまで展示されています。
ネクソンは、IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」のご協力のもと、2014年から「みらいクリエイターズプロジェクト」や「夏休みネクソン1日社員体験」など、未来を担う子どもたちに向けて、夢・個性を伸ばすための活動を共に実施してきました！
そして、昨年9月には「Wonder Make Fes Mini」をネクソンで開催していただくなどのご縁があり、今回も IT×ものづくりを学ぶ子どもたちによる制作作品発表会でネクソンが審査員として参加させていただきました！
▼「Wonder Make Fes Mini」の様子はこちらをご覧ください
審査員を務めたのはモバイル事業本部プロダクションチームの岩澤です。
岩澤は、長年日本の有能なクリエイター・開発会社とモバイルゲームの共同開発に従事し、日本製のゲームを世界の隅々まで広げていく活動に注力しています。
子どもたちの発表が楽しみですね！
＼みなさん楽しんで発表してください！／
小学校２年生～中学３年生までの子どもたちが、自ら制作したゲームをプレゼンテーションを行います。
緊張しながらも準備した資料を手に一生懸命プレゼンテーションしている姿はとても素敵で、ゲーム制作にあたって工夫したポイントや、なぜそのゲームを作ろうと思った理由を説明していました。発表者のゲームやストーリーはそれぞれ個性があって、面白いプレゼンテーションばかり！
発表後には、審査員だけでなく、会場にいるオーディエンスが発表者に対して面白いプレゼンテーションには「ナイスユーモア」、技術面が抜きんでているプレゼンテーションには「ナイステクニック」など、４つの評価軸の中から１つを掲げて「みんな」で評価します。
発表をした子どもたちは、自分の作品がどんなことに優れているのかその場で気づくきっかけとなり、やる気に満ちていました！
そして・・・ 今回のネクソン賞は、、、、、？！
テクニックの高さとゲームへの愛がとても感じられたクリエイターネーム“人間さん”です！！！
「人間さんのゲームは完成度が抜群でした。ゲームを通して、人間さん自身の目標や課題を自ら設定し実現する姿勢、そして隠れた努力、そういったものに尊敬の気持ちを届けたいと思います。テクニック賞だけでなく、すべての賞をあげたいくらいですが、今後の目標として、次回は他の賞もとれるように頑張ってください。」
改めて、おめでとうございます！
審査を終えて、岩澤のコメント：
「面白い発表がとても多かったです。プレゼン方法も工夫されているし、自己表現を磨くという意味でも、良い場だと思いました。
私たちはゲームを日々作っておりますが、トラブルがあったりお客さまの反応がイマイチだったり、様々な理由で「何のためにこの仕事をやっているのか」を見失ってしまうことがあるんですね。
ただ、この仕事の原点は“誰かに喜んでもらいたい”に尽きるんです。その気持ちを思い出させてくれるので、このイベントは私にとっても楽しみになっています。」
たしかに、あらためて立ち止まって考えるキッカケになりますね。子どもたちのただ純粋にゲームが好き！という気持ちをぶつけられると、感じるものがあります(´；ω；｀) 心が洗われるようだ・・・
最後は全員で記念にパシャリ！！
賞状を手に、誇らしげな表情のみなさん。とっても素敵でした。
発表者以外にも、司会のサポート役として頑張っている子や、ステージの照明を担当している子、会場内の誘導をしている子など、「子どもスタッフ」がイベントの運営サポートを行っていました。
そうなんです、、このWonder Make Fesのテーマは、発表者だけでなく、子どもたち一人ひとりが活躍する「みんなが主役」であること！イキイキと活躍している子どもたちがとても輝いていました。
・・・スバラシイッ！！！
学年が１つ変わるだけで話し方が急に大人になったり、小学生でもとても複雑なプログラムを組んでいたり、驚かされることばかり！たくさんの感動をありがとうございました！Wonder Make Fes 5に参加したみなさん、お疲れ様でした★
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