9月29日、株式会社LITALICO主催のIT×ものづくり発表会「Wonder Make Fes mini」をネクソンで開催いたしました!
台風の季節がやってきましたね・・・
交通機関が乱れたり、倒木したりで大変ですがみなさまお気をつけください!
さて、みなさま「Wonder Make Fes mini」はご存知でしょうか?
「Wonder Make Fes mini」とは、株式会社LITALICOが運営するIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」に通う子どもたちが取り組んだ作品を発表する、「みんなが主役」の発表会です。
本イベントを、9月29日(土)、ネクソン本社にて開催いたしました!
すごい人!そして装飾!!
そして装飾が施され、可愛さ倍増したネクソンのメイプルキノコに抱きつく子どもたち・・・
この装飾も含め、実はLITALICOスタッフだけでなく、「LITALICOワンダー」に通う子どもたち合計49名が、「こどもスタッフ」として会場の受付、司会など運営のサポートをし、様々な場面で活躍しました!
246名の子どもたちによるプレゼンテーション!
当日は、「LITALICOワンダー」に通う年長・小学生~高校生の未来のクリエイターたちが、自らつくった作品を紹介していました。
子どもたちによるプレゼンテーション発表では、当社よりモバイル事業本部 プロダクションチームの岩澤 泰洋と、プロダクトデザイン室 3Dデザインチーム チームリーダー 杉本 尚史が審査員として参加しました。それぞれ、制作したゲームやロボットどれもワクワクするような作品でした!
上記の発表をしたのは中学生の男の子。彼は、小学生のころから現在まで、数々のゲームを制作してきたそうです!今回は、これまで制作した作品を振り返りながら、新規で制作した3Dゲームの発表をしていました。ニューヨークのある夜を思い出させるかのようなリアリティーのある動画。どれもアイディアやストーリー、そして何よりクオリティがすごい!
岩澤は、総評で以下のようにコメントしていました。
「発表者はそれぞれ年齢差があり、知識や経験にもばらつきがありましたが、共通していたのはアイディアが秀逸だったこと。また、限界を決めずに、自分のやりたいことを技術や表現で実現できるよう、真剣に取り組みアピールする姿勢に感動しました。どんどん深くやりたいことを実現していただきたいですね。」
未来を担うクリエイターが誕生するのが楽しみですね!
【初開催!】「ネクソン × LITALICOワンダー ゲームハッカソン※!」
そして会場の一角にて、ネクソンで提供する多様なゲームのキャラクターを用いてオリジナルゲームをつくり競い合うワークショップ「ネクソン × LITALICOワンダー ゲームハッカソン!」を初めて実施しました!子どもたちが2人1チームで、当社で配信している4つのゲームタイトル(『メイプルストーリー』『OVERHIT』『エビルファクトリー』『アフター・ジ・エンド:忘れられた運命』)のキャラクターデザインと背景を利用しながら、オリジナルのキャラクターを制作し、ゲームの制作を行います。当企画の審査員として、ネクソン経営企画部 神山昇次郎が参加しました。
(注)エンジニア、デザイナー、プランナーなどがチームを作り与えられたテーマに対して短期間で集中してサービスやシステム、アプリケーションなどを開発し、その成果を競うイベント
(株式会社ネクソン 経営企画部 神山昇次郎)
今回は「ハッカソン!」ということで、2時間という限られた時間の中でゲーム制作を行います。
与えられたテーマは「Festival」!
このキーワードをもとに、オリジナルキャラクターや背景、ゲームのストーリーを組み立てていきます!
そして、作り終えたゲームを体験する子どもたち
短い時間のなか、子どもたちは真剣に取り組みつつ、お互いの作品を熱心に見せ合うなど、白熱したイベントとなりました!
子どもたちの自由な発想に、筆者も感動!
参加者の中から、第一線で活躍するクリエイターになる子が出てくると素敵ですね☆
当日参加した方々、また関係者の方々、みなさんおつかれさまでした!