Nexon×gloops「DESIGN AWARD 2017 2nd」が開催されました!社内の優れた作品を表彰!
2017年9月13日(水)に、「DESIGN AWARD 2017 2nd」が社内で開催されました!
今回で2回目となる本イベントは、社内の制作部が手掛けた作品のなかから選ばれたノミネート作品に対して、Nexonとgloopsの両制作部メンバーが事前に投票し、各カテゴリーにおける最優秀作品を決定する、というイベントです。
↓↓↓前回の様子をご覧頂きたい方は、こちらのリンクをチェック↓↓↓
corporateblog.company.nexon.co.jp
2回目となるDESIGN AWARDのテーマは「顧客目線」。
「お客様にその『メッセージ』は届いているか?」という選考基準のもと、下記4つの部門で選考が行われました!
Nexon:WEB DESIGN 部門、PRODUCT DESIGN 部門
gloops:SALES DESIGN 部門、EVENT DESIGN 部門
イベント当日は、Nexonとgloopsの制作部メンバーが会場に集まり、ノミネートされた自身の作品、チームの作品、同僚の作品の選考結果を見守りました(ドキドキ・・・!)
ノミネート作品全てへの講評が行われ、その後に各部門の最優秀作品が発表されました。本当は全部紹介したいのですが・・・どれも良い作品で全て紹介しきれないので、、、今回はWEB DESIGN部門を深堀り!
本カテゴリーには、ネクソンが配信を手掛けるPCオンライン及びモバイルゲームの公式ウェブサイト、アップデートやイベントの特設サイト、そしてオフラインイベントの会場装飾(DTP関連)など、計7作品がノミネート。
その中からBEST WEB DESIGN AWARDを受賞したのは・・・・・
『メイプルストーリー』の公式サイトリニューアル!!
↓↓実際のサイトはこちら!↓↓
左上のゲームロゴ部分にカーソルを合わせると、あのキャラクターが出てくるヨ・・・!!色々クリックしてみてね!
受賞者の皆さん、本当におめでとうございます!!
投票時に寄せられたコメントも、いくつか紹介します!
「コミュニティを活性化させたい」という想いが上手くウェブサイトに反映されていた。
『メイプルストーリー』らしさ、がより伝わるウェブサイトになったと感じた。
「おしゃべり広場」や「人気のおしゃれさん」といったユーザー向けのコンテンツが目立つ部分に配置されていて、ユーザーコミュニティを重視したウェブサイトであることが、よく伝わった。
遊び心があり、サイト内をクリックする時にワクワク感を感じた!
コメントは全て、ベタ褒めでした!!!!!!(さすが受賞作なだけある!)
作り手の「ユーザー目線」への徹底が、今回の受賞につながったのではないかと感じました♪また、受賞者のコメントの中で「同僚の作品を見て、学んで、お互い高め合っていく機会があるのは良い」というコメントが特に印象に残りました。
最後は全員で集合写真~~~♪オメデトウゴザイマス!
閉会後に、本イベント主催者のお二人にもお話を伺ってきました!
今回のイベントは2回目ですが、前回との違いはありますか?
岡田:違いとしては、Nexonとgloopsの両社に投票できるようにした点です。そのため、両社それぞれの作品の意図をちゃんと分かるような形で、投票の時点で提示する、ということを特に意識しました。
この変化は、前回のフィードバックを受けて、と言う流れなのでしょうか?
岡田:デザインだけをパッと提示されて、「はい、投票してね」と言ってもなかなか難しい、という意見がありました。そのため、選ぶ基準の明確化、そして作品意図をあらかじめ見せてあげる、ということはやはり大事だと感じました。
なるほど。今回の変化がより良いイベント作りに向け、活用されるといいですね!早速次回の話で恐縮ですが、、、、3回目のDESIGN AWARDはどういったイベントにしていきたいと考えていますか?
夏賀:これから振り返りをちゃんとやって、もっと良くなるように考えていきたいと思います。チームメンバーに「DESIGN AWARDに向けて頑張りたい!」と思ってもらえるように、しっかりと準備期間を確保して、良いイベントを運営していきたいです。そして、部のメンバーが、よりアクティブかつポジティブに参加できるようなイベントにしていきたいです。
岡田:実際に受賞した人はきっと「受賞したら嬉しい」という気持ちを体感しているのではないかと考えていて、今後この「受賞すると嬉しい」という気持ちがより広まると、モチベーションアップにもつながるのではないかと思っています。また、本イベントが、上期の振り返りとしても上手く機能している点も、良かったと思います。
「上期の振り返り」、というキーワードが出ましたが、ではここで振り返りの意味も込めて、それぞれ部のメンバーの皆さんにコメントをお願いします!
岡田:社内をベンチマークにせず、もっと積極的に新しいことにチャレンジしてほしいなと思います。今まで社内で作ってきたデザインを継承することもすごく大事ですが、新しいデザインの風をもっと吹かせて欲しいです!
夏賀:gloopsにとって上期は、コンテンツづくりにおける意識の醸成を行った上期であったと感じています。本イベントのテーマのように「ユーザーに何を届けられるのか?」ということに改めてフォーカスすることを重視しています。また、先ほど話に出たベンチマークで言うと、「誰に届けるのか?」という観点が非常に重要ですので、社内の人が納得するものではなく、「お客様目線」を常に意識し、今後も頑張っていきましょう!
イベントの運営お疲れ様でした!そして貴重なコメントをありがとうございました!!